webAPIの困ったところ。

7つの Web API を使ったマッシュアップ経路検索「Knecht カンパニー」
- Japan.internet.com
http://japan.internet.com/ecnews/20070515/5.html?rss


を読んで、webAPIを使ったwebサービスの疑問が浮き上がった。
まず以下の状況が出来上がったとしよう。

状況

あるwebAPI「X」を使ったwebサービスを始めた、がある時「X」を提供しているサーバーが停止し、現在提供しているサービスは利用できない。

ってこんな感じ

とすると、悪いのは誰だろう。って話。


もう1個

疑問というか感じたこと。
例えば、X個のwebAPIを使って提供するwebサービスって各々のwebAPI停止確率が「p0, p1, p2,...,p(x-1)」のとき、webサービスの停止確率は単純計算「1 - (1 - p0) * (1 - p1) * ..... * (1 - p(x-1))」となるよね。
つまり、簡単のための上の記事の例の7つのwebAPIで各々の停止確率を0.001ぐらいとしよう。すると・・・
計算結果 → 1 - ((1 - 0.001)^7) = 0.00697903497

ん?あんまり高くないか。

まぁ実際のところ

頭よさそうなエントリーが書きたかったのが正直なところ。
でも、逆の事実を露呈してるんだろうなぁって気がついては入るんだが。
(ほらまた自虐的なディフェンスィブ文章書いてる。